自分で考えよう

 

こんばんは！

水曜日の聖書を勝手に解釈の時間です。

今日の箇所はこちら。

箴言　30章　1〜9節

です。

 

今回で箴言は最後になるようです。

比較的メッセージが直接的だったイメージがありますが、

今回は違いました。

なので、面白かったです。

 

今回の箇所は

「信じたいけど、信じられないかもしれないから

願いを聞いてください神様！」

と、訴えている人の発言のみです。

 

そして、そこから感じ取ったことがこちら

「自分で考えなさい。」

です。

言葉にすると

冷たい雰囲気もでますが、

今箇所そのものがメッセージになって

考えさせるように促している気がしました。

 

それでは、なぜそのように感じたのかを３つに分けて

説明してみたいと思います。

 

１、伺えるものが人間の弱さ、自身のなさ、そして

神様頼み、神様依存のマインドを表現していること。

全体をみると明らかに神様へのベッタリお任せ感が出ています。

こんな風には感じたくないなぁと思いました。

 

２、私自身が「人間の持っている弱さってこんな感じだよなぁ」と考えたあと、

「本当にそうか？」

「これってクリスチャンに多い考えかもしれないんじゃないのか？」と

思い直したことです。

よく文章を読んでみると、

やはり他の宗教とは違って、

キリスト教だからの神頼み感を感じました。

それが、良いとか悪いとかではなく「違う」ということです。

 

３、今までの聖書の区切り方ではメッセージがはじめか後ろに書かれていたのに

この箴言はその表現が見当たらない。

そのこと自体が示すメッセージが「考えなさい」なのでは？

と、思いました。

 

上記３つのわたしの勝手な感想を掛け合わせると

今回のメッセージ自体が

それぞれの理解のステージにおける自主的な考えを尊重する表現なのだろう。

と、勝手に想像しました。

そして、私が感じたメッセージは

こちらです。

「自立し、主体的に行動せよ」

 

感じるか、感じないかはあなた次第です。

興味が湧いた方は読んでみてください。

クレームは一切お受けしません（笑）

 

それでは、また