rakko整体院

発熱は悪いこと?

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発熱は悪いこと?

発熱は悪いこと?

2021/08/05

こんには!

さっきもスコール的な雨に見舞われました

札幌です。

 

コロナ禍なのでどうしても

発熱に敏感になってしまいますよね。

わたしもです。

なので、

今回の発熱のお話は

季節の変わり目の「発熱」だとおもってください。

 

あなたは「発熱」に良いイメージってありますか?

わたしも以前は風邪の象徴として

なりたくはない症状でした。

でも、

ある時、

「痛み」の良い点に気がついてからというもの

いっけん悪いイメージの症状が体からのメッセージに受けとれるようになり

愛すべきメッセージにかわっていったのです。

 

その理由を3つのポイントでお答えします。

 

ポイント1:無意識に認識している環境変化へのカラダの対応

 

  季節の変わり目はここからここまでが春で…

  というきっちりとした区切りがありません。

  でも、じつはカラダが認識しているボーダーラインがしっかり存在しているんです。

  それを教えてくれているんです。

 

  もうそろそろ季節が変わるから服装や、布団、下着なんかを変えていってね。

  と、注意を促してくれています。

 

ポイント2:心構えをうながしてくれている

 

  ポイント1では環境の見えない変化を教えてくれているとお伝えしましたが、

  ここでは、心構えとその方向性の準備期間を設けてくれています。

 

  季節ごとにかならずやってくるイベントへの気持ちの準備

  とも言えるかもしれません。

 

  「もうすぐ夏だ!今年こそは脱げる身体にするぞ!」などなど

  その季節を乗り越えるために影響をあたえる気持ちの部分の誘導がなされるのです。

 

ポイント3:乗り越えるための機能・システムがしっかりと働いていることの証明

 

  発熱によって熱がでるということは、

  生命維持に必要な戦いがカラダのなかで繰り広げられているということです。

  その戦いの模様を発熱を通して体感できることは

  体調維持のとても大きな情報になります。

 

  「ちょっと、負担かけすぎたなぁ」とか、「まだ余力があるなぁ」など

  変わり目にカラダを変化させてくれるからこそ分かる情報もあるのです。

 

このように、季節の変わり目に訪れる「発熱」は良い体調を維持するための

貴重な情報になります。

 

たまに、全く風邪をひかないんだ!という方がいらっしゃいますが、

変化を感じていない、

もしくは、 無いことにしているのでしたら気をつけてください。

 

年齢や過度のストレスなどで一気に負担を受け止める限界が破られる可能性があります。

そうなったら、

ふだん無視していた分の症状が一気に吹き出してきます。

 

せっかくのカラダからのメッセージです。

ありがたく受け止めたいですね(^ ^)

 

いまはコロナ感染の心配を

まずしてしまいますけどね笑

 

では、また

 

著者情報

札幌白石区で肩こり、腰痛の駆け込み寺として活動。
今までにどこの治療にいってもよくならなかった方へ自分自身をコントロールさせる「意識の使い方」の伝道師として活躍。
個人で9年間、毎朝公園で太極拳を指導していました。現在も整体院で得た「楽な動きのコツ」を患者さんに練習して頂くために週一回の教室を開催している。

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