活性酸素とウマく付き合って免疫力UP!
2021/09/03
こんにちは!
今日もスッキリした秋晴れの札幌です。
前回は活性酸素がなんなのか?
活性酸素の悪事と大切な仕事についてお話ししました。
その結果、
活性酸素が人体にとって
必要であることもわかってきました。
そこで、今日は
どうやって活性酸素に個性を生かしてもらえるのかを
考えてみたいと思います。
まず、大雑把な活性酸素のなりたちです。
酸素を取り入れたら、2%がなる。
…
めっちゃ大雑把ですみません(^^)
でも、こんな感じだそうです。
ただそれを増え過ぎないようにしている仕組みがあります。
それが抗酸化防御機構です。
活性酸素ができるのを抑えてくれたり、
細胞のダメージを修復して再生してくれたりしています。
具体的な物質としては2種類あるそうです。
・外因性抗酸化物質
これはビタミンC、ビタミンE、カロテノイド類、カテキン類などがあります。
・内因性酵素
スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンプルオキシターゼなどだそうです。
…ちょっとこのカタカナの羅列はキツいですね(>_<)
なんのことやら…調査が必要です。
ということで、
外因性抗酸化物質を主軸とした
ちょっと、抗酸化防衛機構を強化する食材だけ集めてみました。
赤ワイン、ブルーベリー、りんご、ココア、
緑茶、ニンニク、キャベツ、えび、カニ、
ピーマン、にんじん、かぼちゃ などです。
もちろん他にもいろいろあると思いますが、
ここら辺を重点的に取ると防衛機能が強化されるようなので
ちょっと、食材を意識すると良いかもしれません。
かぼちゃのスープから始まり、
赤ワインを片手に
ロブスターにかぶりつく…
これからの季節のダメージケアに
イイかもしれませんね(^ ^)
ただし、
バランスを考えなくてはいけないものに対して
取れる行動…
といいますか、注意点は
「やり過ぎない」ことだと思います。
これを守りつつ
常に自分を観察していくことが大切かと思われます。
自分にとっての「適切」を常に考えながら
工夫してみましょう!
では、また