有機化合物って?
2021/08/08
こんばんは!
マグネシウムをより知るために!
前回までの振り返りです。
マグネシウムが、根本の代謝にとってチョー大切な補助因子であることがわかりました。
補助因子とは、酵素の働きを元気にするタンパク質以外の物質であり、3グループに別れることをしりました。
そのグループの一つである補酵素とは
酵素反応の化学基に機能する低分子量の有機化合物であることが判明。
酵素反応をしらべました。
それは、生きるために必要なタンパク質の反応であることがわかりました。
以上が前回までです。
今回は、有機化合物とはなにか?
から調べていきます。
それは、炭素を含む化合物の大部分で便宜上の区分しかないそうです。
以前は生物と鉱物=有機化合物と無機化合物
という区分のときもあったそうですが、尿素が合成できたことがきっかけで
その考えは便宜上となっていったようです。
そして、つぎに
化学基について。
基の示すものは原子の集合体ですが、これも概念が複数あり文脈判断になるそうです。
分子と分子量も述べておきます。
分子は2つ以上の原子から構成される電荷的に中性な物質で
分子量が10の3乗から10の4乗以下の分子を低分子、以上を高分子というそうです。
高分子の代表はゴム、プラスチック、タンパク質、DNAなどです。
では、もどります。
「酵素反応の化学基に機能する低分子量の有機化合物である」とはどういうことか?
「生きるために必要なタンパク質の反応をする有機化合物」…
…
それが補酵素という、補助因子の3つのグループのうちの一つになります。
マグネシウムはこのグループに入るってことかな?
今回はここまでにします。
次回は補助因子の残り2つのグループのうちの一つにフォーカスをあてて
マグネシウムがどのグループに属するのかを調べていきたいと思います。
それでは、また
札幌白石区で肩こり、腰痛の駆け込み寺として活動。
今までにどこの治療にいってもよくならなかった方へ自分自身をコントロールさせる「意識の使い方」の伝道師として活躍。
個人で9年間、毎朝公園で太極拳を指導していました。現在も整体院で得た「楽な動きのコツ」を患者さんに練習して頂くために週一回の教室を開催している。