足の指が地につくことで得るモノ
2021/08/07
こんにちは!
カラッとした
青空です。
ですが、
予想最高気温が高かったので
オリンピックマラソン女子
開催時刻を1時間早めたそうです。
熱い夏です!
さて、
前回の振り返りです。
足の指、反らせる方が良いのか、丸める方が良いのか、どっち?
という疑問に対して
両方できた方が良いよとの答えでした。
その理由は
目的の対象者が違うんだよ。
とお伝えしました。
そして、
今日は、反ることしかできなかった人が
丸めることで得ることのできるモノの説明を
していきたいと思います。
丸めて足指がつくことで得るモノは大きく3つあります。
1、アーチ
2、重心の位置
3、関節への負担減少
すこし詳しく解説します。
一つ目のアーチですが、
アーチを作るために必要な動作が丸めて足指をつくということです。
おそらく、足の指が地面につかないことに慣れている人は
土踏まずが無いのではないかと予想されます。
そうではなくても
極端に足の裏が疲れやすかったりするのでは無いでしょうか?
それを改善するための方法として
足指を地面につけることは必要条件なのです。
2つ目の重心の位置は
アーチができることで変化してくるものが
重心の位置になってきます。
重心の位置が以前より良くなるor悪くなるではなく
変化する。
とだけ認識しておいてください。
変化することが良いのではなく
変化したことを認識して
アーチがあるときの理想の重心位置にもっていくことが
一番大切になってきます。
3つめの関節への負担が減少するとは
アーチと重心の位置が適正になったときに
身についているカラダの弾力の回復のことです。
足裏、足首、膝、股関節、背骨のバネが回復する。
と考えてください。
なかなか素敵なメリットではないでしょうか?
とは、言いつつも
アーチの回復がキーポイントになっているメリットです。
アーチ回復のために足指をどのように
トレーニングしたら良いのか。
次回のテーマにしたいと思います。
それでは、また
♪( ´θ`)ノ
札幌白石区で肩こり、腰痛の駆け込み寺として活動。
今までにどこの治療にいってもよくならなかった方へ自分自身をコントロールさせる「意識の使い方」の伝道師として活躍。
個人で9年間、毎朝公園で太極拳を指導していました。現在も整体院で得た「楽な動きのコツ」を患者さんに練習して頂くために週一回の教室を開催している。